平成7年1月17日発生した巨大地震被害に対しては、社員の親族も多く被災したため、同月から飲料水や食品・衣料品等を神戸市西部に搬入するなど支援活動に参加しました。
平成12年10月6日発生した地震災害では、岡山県阿新地方振興局の要請に対応して国道180号の復旧(新見市内、鳥取県境約10km)に全力で取組みました。
平成23年3月11日14時46分、三陸沖と震源にマグニチュード9.0の超巨大地震が発生。死者・行方不明者18,879名もの被害が発生しました。弊社では翌4月から現地に入り、行方不明者の捜索、環境調査、復旧作業に当たりました。
(環境カウンセラー協会(事務局・会長を務める)と連携した活動では、取組みが評価されて平成23年、東日本大震災支援活動の「NPOアワード・大賞」を岡山環境カウンセラー協会が受賞) 23年以降も24年・25年と継続的に現地支援活動に参加を続けています。
地球温暖化の進行とともに毎年、局地的な豪雨災害が発生しています。弊社は各自治体の要請に対応して災害復旧の調査に全力で取組んでいます。特に、平成10年10月の10号台風災害や平成16年の巨大台風では風速50mもの強風のため大量の風倒木が発生しました。平成16年台風では岡山・広島県北の人工林の多くが被災。我採等に3ヶ年を要しました。弊社では久世町(現真庭市)の要請を受けて現地調査を実施し、国や一般市民に森林の復旧を発信致しました。
昭和9年から毎年、我開・植樹・保育など森林保全活動を実施しています。・植樹イベント開催(直営・NPO連携)・自治体イベント参加・関係者所有地での森林保全活動
平成4年から毎年、街路・河川清掃を実施しているほか通学路への花の植栽を続けています。
平成4年から旧町ブロックや町内会に働きかけて省エネルギー・CO2削減、3Rの取組みを進めて来ました。特に、「グリーンカーテン」の普及に取組み県内全域へのPRで先導的役割を果たしました。
地元の小・中・高校と連携(小学校・植樹、中学校・清掃や花壇)して環境保全活動に取組んでいます。特に、平成19年から津山工業高校・NPOと連携して「資源の地産地消」を提唱。雑草・雑木・雑紙など多様なゴミを「ペレット」に加工して燃料化するプロジェクトを展開。環境カウンセラー協会が環境省(本省)のモデル事業に採択されるなど一定の評価と成果を得ることができ、地元津山市のバイオマスタウン化の一翼を担いました。この取組みに関係してペレットの発熱量確保について技術開発を行い、製法特許の申請を行いました。
平成8年以降、普及啓発展を主催。15年からは要請に応じて出展参加しています。
小・中・高・大学等で約50回環境学習を指導
地方公共団体や商工会議所、業界団体の研修会で約800回程度講師を担当